Cauchy derivativeのように、算術平均と幾何平均を計算していますが、こちらは変化率ではなく単純な差を表示しています。
Cauchy derivativeの記事
オシレーターにも差を見るものや変化率を見るものがあります。
急に大きく動いて、極端な高値や安値が存在する場合は、算術平均はそれらの影響を受けますが、幾何平均はより中央の値に近づく傾向があります。
チャートの可視範囲には限界がありますし、複数通貨ペアを見る方もいます。
そうして考えると、ばらつきが影響しやすいcauchy-differenceの場合、一度崩れたチャートになった場合のその後がわかりずらくなりますので1つに絞るなら変化率を採用しているCauchy derivativeの方が使いやすいというのが私の意見です。

おすすめ度 ☆☆☆
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