インジケーター

オーソドックスな考えは大事

オーソドックスというのもなんだけど、正統派なチャートとして私は3点セットを推奨しています。
もちろん、投資スタイルは各人違うので、このやり方でやりなということは無いです。
Aさんに取っては良い手法でも、Bさんにとってはストレスのたまる手法になる事もあります。

私の事を知らない人は、インジケーター作ったり紹介してるので、そういうものを重視していると思う方も多いでしょうが、私の本質は心理を読むトレーダーです。
心理的な部分は勘ではなくデーターを元に算出します。
ゴールドであれば、インドのETFはどの価格でどれくらいのポジションがあって、ゴールドCFDに対しての乖離やゆがみなどは当然ながら読み解いています。
中国はどうかブラジルはどうか、そういうので影響力があるところは全部見てます。
例えばゴールドの過去1か月間で高値と昨日の日足の終値は何パーセントの下落だったかを言える人はほぼいないです。
今はゴールドがメインでやっていますので、主要市場のデーターをスプレッドシートに入力したら色々な数値が出るようにしています。

例えばあるインドのETFは過去1か月間で4.7パーセント下落しており、それに対する数値も出しています。
そこまでしなくても勝てるのでしょうが、そこまでするからもっと勝てます。

それで、自分に合う手法が無い人は、まずは3点セットから始めると良いです。
3点セットとは何かというと、移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、RSIです。
なぜか4点ですけど。
そして画像にはボリバンは入っていませんが、これは意図的にです。
ボリバンはある意味、思考をゆがめるものと思ってます。

世界中で多く使われているものをベースに考え、そこのエッジを切り抜くのが良いと思ってます。
例えば、TTCMに出しているこれなんかは、移動平均線とRSIとMACDのようなインジしか使ってないです。
コロナ相場も乗り切った7~8年運用しているEAです。
独自の計算式で出している破綻する可能性は3.75パーセントになります。

利益として見るとしょぼいよなと思う方も多いでしょうが、そんな事は無いです。
世界的に絶大な評価を受けているワカワカと比べてみましょう。

ワカワカ
ワカワカの実績はこちら

私のEA

ワカワカの場合、55.78%の最大ドローダウンがありますが、私の方は初期段階で15パーセントのドローダウンでロスカットする仕組みになっています。
今は資金が増えていますので、推測値ですが12~13%くらいでしょう。

じゃあ、最大ドローダウンから考えて、ロットを上げれば見た目の成績は上がりますが、10万円で運用開始で安全にやっていくことを念頭にしていますし、利用者が割合を変えれるので私の方はこのままやっていきます。

3点セットだけでも、こういう成績もでるものなんです。

それで、3点セットのサインインジケーターを作りました。

移動平均線、MACD、RSIを組み合わせてサインが出ます。
これに自分の手法を合わせて検証して、煮詰めていくのに役立つと思います。

ロジックは買いの場合。
フィルターが移動平均線で価格が上にあるか?
MACDがプラス圏にあるか?
RSIが指定した数値を上回れば、買いです。

私の場合、RSIはほとんど順張りですので、オーソドックスな数値は55で買い、45で売りが多いです。
期間は9、12、14、20が多いです。

これでも、相場を読む力があれば勝てるのですが、手法作りの参考に使ってみてください。

おすすめ度 検証用なので☆☆☆
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