インジケーター

秀逸と言われているシステムと比較してみた

最近はがっちりと裁量を学ぶよりシステムで勝てるようになった方が早いという考えに変わってきています。
インジケーターの制作は、かなり難しいものも作れるようになっています。

どんなシステムにも一長一短ありますし、優劣は決めるものでは無いですが、無料の最高峰と言われるXARD「MONSTERg-v3」と部分的に比較してみました。
なんで部分的かというと、細かい部分は思想の違いがあるので似たような部分だけを比較してみました。
あとは、全てを見せたくないってのもあります。

移動平均線

● MONSTERg-v3
Hull移動平均(HMA)を使用しています。
2段階WMAで遅延を減らしつつノイズ低減、瞬発力に優れるという特徴があります。

HMAは悪くはないですが、今ですとEhlers氏のSuper Smootherの方が私的には好みですね。
Super SmootherはMQL4では正しく実装しているのは少ないですが、下記サイトでダウンロードできます。

現在足まで表示されないのが正しい実装です。

● BAKA-PROMA
対する私のBAKA-PROMAですが、会員さんには割と良い評価をもらっていると思います。
これは、MTF対応にしているので、ある意味自在に変更できるのが特徴です。
MAだけどMAじゃないので、誰かが合わせようと思って試行錯誤しても、絶対に合わせることが出来ないです。

オシレーター

● MONSTERg-v3
インジケーターとしては2つ重ねているようです。
色変わりは、全バッファーに値を入れてから条件に応じて上書きする方法を採用してますね。
ロジックには関係ないけど。
複数のものを見れるようにしていますが、特に新しいものはない感じです。

● BAKA-PRO-Contrarian Oscillator
これは、まだ会員さんにも未公開なバージョンです。
バカでも勝てるのがバカシリーズで、バカでもプロになるのがBAKA-PROシリーズですが、このオシレーターは1か月くらい変更や調整を重ねていますが完成はまだしていないです。
通常の何かをベースに作るといったものではなく、全て最初から設定して作成しているものです。
例えば、こんな感じです。
RSI: 値上がり幅 vs 値下がり幅
ストキャスティクス: 現在値 vs 過去の変動幅
モメンタム: 現在値 vs 過去の値
MACD: 短期的な平均値 vs 長期的な平均値

こういうものを参考にして作ったわけではなく、新しい概念で作ってます。
その分、苦労しているのですが。

まとめ

2点しか比較してないのに、まとめも変ですが、そんなに遜色は無いですね。
XARDには色々なバージョンがありますが、うちにも色々なバージョンがあります。
某所で発売された、この移動平均線なんかもすごく優秀ですし、こういった良いものを作り続けていけば、そのうちとんでもないのが出来ると信じています。

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